八重垣について

世界文化遺産 姫路城

ヤヱガキ酒造は寛文6年(1666年)、美しい自然と神話に彩られた、兵庫県・播州林田の地に創業。奈良王朝藤原鎌足33代目の子孫、長谷川栄雅の手によって、その妙なる酒は誕生しました。350年におよぶ酒造りの技と魂は、時を越えて今も受け継がれ、人生を豊かにめぐらせる一杯に醸します。

《 基本データ 》
社名 : ヤヱガキ酒造株式会社
所在地 : 兵庫県姫路市林田町六九谷681
創業 : 寛文6年(1666年)
代表銘柄 : 純米大吟醸 黒乃無/純米大吟醸 青乃無

八重垣の酒造り、その真髄

酒米の王様「山田錦」、名水「千寿の水」、蔵人の技と矜持

《 山田錦 》 今では酒米の王様として世界からの注目と称賛を浴びる山田錦。山田錦は戦前の昭和11年、兵庫県立農業試験場で誕生しました。普通のうるち米に比べ手間が掛かる山田錦の育成に最適な地が、兵庫県は六甲山系の裏側山間部。ヤヱガキは、その地の生産者の協力を得て、去年よりも今年、今年よりも来年と、より質の高い酒づくりを目指しています。

《 千寿の水 》 創業以来350年もの間、この地に根づいて酒造りを続けることが出来たのは、良質な水に恵まれてきたからに他なりません。毎夜欠かすことなく杜氏が注視するその水は、名水「千寿の水」を源流とする軟水で、きめ細かく無垢な優しさをもつ酒を生み出してくれます。ヤヱガキの酒は、これまでもこれからも、山や森、土壌から与えられる自然の恵みに支えられているのです。

《 蔵人の技と矜持 》 昔ながらの寒仕込みが続くヤヱガキの蔵。酒屋の朝は早い。冷気が肌を刺すなか、蔵人たちは寒気に身を挺し、手のぬくもりで麹を造ります。麹は生きています。微妙に変化する麹の顔を見ながら仕込みます。麹は蔵人に、昼夜を問わず語りかけてきます。 ブツブツと酵母は生きています。日々の手造りの心が、ヤヱガキの酒の特徴とも言える芳醇な香りとコク、スッキリとしたキレのよい味わいの酒を生み出すのです。

海外で楽しまれる八重垣の清酒

海外で楽しまれる八重垣の清酒

八重垣の清酒は、IWSC(国際酒類コンクール)での金賞ならびにベストインクラス受賞など世界的に認められています。また1987年には、ヤヱガキコーポレーション・オブ・USAを開設。ロサンゼルスに新工場を竣工し、和食ブームの高まりを受けて、同社の製品を現地で製造販売。その他にも世界各地で楽しまれています。